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太宰府天満宮 宝物殿|博物館

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

太宰府天満宮の宝物殿には、菅原道真公に関係する貴重な文化財を、収蔵し、展示しています。その数は5万点にも及びます。

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【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】一般入館料金と団体入館料は?

宝物殿入口には、鷽(うそ)をモチーフにした立体看板がお出迎え!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

入館料 大人 高大生 小中生
1名 500円 200円 100円
団体(30名以上) 400円 100円 50円

取材陣は「30名未満」の「大人」なので、500円の入館料をお支払いし、入館券を手にしました。

 

果たして、これが高いのか、安いのか。

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

フロントの右側からメインの展示室に入っていきます。

 

この先は少し薄暗く・・・

 

ドキドキしますね(*´▽`*)

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】で実物の貴重な文化財を!

まさかの写真撮影OKでテンションが上がりまくってしまった取材陣!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

御牛

一般的に、こういった重要文化財的な貴重品を展示する施設で、写真撮影を許されることはあまりありません。

しかし、この太宰府天満宮の宝物殿は違います!

 

不覚にも、緊張が体全体を包み、カメラを持つ手が震えてしまいました。

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】で菅原道真公の尊影を撮る!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

 

京の都で執務をとる菅原道真公の絵。

両脇を守るように掛けられた筆の字も、意味が理解できないにもかかわらず、厳か(おごそか)に感じられます。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

 

馬ではなく、生涯、牛にご縁のあった菅原道真公。

墓所を決めたのも、ご遺体を運んだ牛が歩みを止めた場所だったと言います。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

「学問の神様」としてあがめられ、現在でいえば受験生からの信仰を一身に集める菅原道真公。

左右の絵は作者もことなり、線の太さも、その濃淡もまったく違うにもかかわらず、伝わる威厳は変わらない・・・不思議です。

 

5万点もあれば、復元された作品もあるでしょうが、多くは少なくとも数百年前に制作されたもの。

そういう優れた作品に触れるための料金が500円。

 

いえ、まだ判断するのは早すぎます!

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】当時の日本を描いた巻物!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

賑やかで、そして華やかなこの作品は、神輿(みこし)を担ぐ民衆などを描いたもの。

巻物の特製からか、かなり美しい状態で現存していることが伺いしれますね。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

 

天神縁起絵巻(元和本)上巻。1619年ころの作品。

福岡藩初代藩主・黒田長政が命じて作らせたもの。

 

全3巻のうちの上巻。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

 

天神縁起絵巻(元和本)続いて、全3巻のうちの中巻。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

 

天神縁起絵巻(元和本)、全3巻のうちの最後の巻・・・

下巻をご紹介したいところですが、それは実際に太宰府天満宮宝物殿で実物にふれていただきたい。

 

こちらは天満宮境内指図(てんまんぐうけいだいさしず)と呼ばれる作品で、恐らく1498年ころのもの。

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】当時の人々の直筆の手紙!

偉人について思いを巡らせるとき、書物で伝えられるその人の人物像から想像する以外に、その人をイメージする方法はありません。

 

しかし、文字はその人間の多くを語っています。

力強さ、繊細さ、忍耐力、そして美意識。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

正確ではありませんが、朱色の押印がしてあります。

なにか儀礼的な報告の手紙でしょうか?

 

少し手前に説明文が書かれたカードが置かれていましたが、実物を見るまでは、たっぷりと想像を膨らませてください。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

「綱敷天神像」と書かれた説明文は、壁に賭けられた1枚の絵に対するものです。

手前の文章は、どこかの時代の誰かによって書かれたものですが、時代を超えて伝えたい、当時の心境が筆圧に現れているような気がしますが・・・?

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

まるで数日前に書かれたような保存状態の筆です。

 

線が引かれているわけでもないのに、等間隔に、そして真っすぐに書かれた文字に感動を覚えます。

漢字とともに、現代と変わらない”ひらがな”が使われていることに感動を覚えます。

 

くわしくは、太宰府天満宮宝物殿で直接ご覧ください。

感動は、間違いなく数倍です。

 

太宰府天満宮の楼門をくぐる、少し手前にあります。ぜひ。

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】価値ある工芸品、書、絵が豊富!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

御衣と、鬼面。

当時の人々の暮らしを知る手がかりになったり、工芸品を作る技術力の高さなどがわかります。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

墨で書かれた作品の多くが、とても柔らかい印象を与えます。

上端の作品に描かれた梅花からだけでなく、左側に書かれた文字からも、暖かな季節とその陽射しを受ける人物の心境が伝わる想いです。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

左、菅原道真公を語る上で欠かせない梅。

右、菅原家の系譜を丁寧に残した巻物。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

江戸時代の博多の禅僧・仙厓和尚が残した文字を彫ったもの?

もしそうなら、太宰府天満宮というよりも、竈門神社に縁のあるもの。

 

くわしくは宝物殿にいって、説明をみてほしいです!

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】で太宰府を支えた偉人を知る!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

太宰府天満宮と縁のあった大名や武将が展示してありました。

  • 豊臣秀吉
    九州統一のあと、太宰府の観世音寺に陣を張った縁があります。
  • 小早川隆景
    太宰府天満宮の本殿を再興した縁があります。
  • 黒田如水
    境内を仮住まいとしていたり、連歌を奉納したりした縁があります。
  • 黒田長政
    太宰府天満宮の楼門内の御川の畔に建つ一対の石灯篭を寄進したなどの縁があります。

歴史好きでなくとも知っているような、有名な人ばかりですね。

 

太宰府天満宮は、たくさんの人々から支持されてきた歴史があるんですね。

 

【太宰府天満宮の宝物殿(ほうもつでん)】飛梅伝説の解説書が!

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

太宰府神霊飛梅真図(だざいふしんれいとびうめしんず)という、菅原道真公が亡くなってから950年後の1852年に制作されたもの、と説明にはあります。

 

東風吹かば

匂ひおこせよ梅の花

あるじなしとて

春を忘るな

 

大鏡などにも載っている有名な詩です。

 

太宰府天満宮の本殿前の右側の梅の木が、この詩のモデルとなっている”飛梅(とびうめ)”です。

この詩は、太宰府への左遷がきまったとき、自宅の庭にある梅をみて読ん詩だそうです。

くわしくはこちら

 

菅原道真公が京都で大切にしていた梅の木が、太宰府に左遷された菅原道真公を慕って飛び出し、一夜にして太宰府の菅原道真公のもとに着いたという物語に拠るものです。

 

 

【太宰府天満宮宝物殿】太宰府天満宮オリジナルグッズが手に入る!

太宰府天満宮の宝物殿でしか手にはいらない特別なグッズや書物が。

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

いかにもご利益のありそうな、太宰府天満宮のオリジナルグッズがたくさんありますね!

ふきんやがま口は、優しい色使いと丁寧な縫製が、衝撃でした。

 

太宰府天満宮 宝物殿|博物館

樹齢千年とも千五百年ともいわれる大樟が有名な太宰府天満宮ですが、芳樟袋はうれしいですね。

また、日用品としての手ぬぐいも、太宰府天満宮オリジナルなら、とても利用シーンが多くなりませんか?

 

写真にはありませんが、太宰府に関する歴史や史跡の解説書のような書籍がたくさんあって、購入することができます。

 

教科書や歴史書にも載っていないような内容、写真、解説が、とても価値があると思います。

 

太宰府天満宮 宝物殿 まとめ

入館時に支払った『「30名未満」の「大人」』に対する500円の入館料。

『果たして、これが高いのか、安いのか。』

 

この問いに対する答えは・・・

 

安すぎる

です。

 

店舗名 太宰府天満宮 宝物殿
ジャンル 博物館
問合せ TEL:092-922-8225
MAP 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
URL http://www.dazaifutenmangu.or.jp/art/houmotsuden
営業時間
・定休日
営業時間 火~日 9時00分~16時30分
定休日  月曜日
(コロナの影響で営業時間が変更になる可能性があります。)
太宰府天満宮 宝物殿
092-922-8225

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