かのやはKANOYA(株)が運営するブランドのひとつで、梅が枝餅の製造と販売を行っています。もう一つのブランド、フレンチと日本茶のレストラン「KANOYA Shokudou & Chaya」もご紹介します。
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太宰府で梅が枝餅の食べ歩きをするなら!専門店『かのや』がおすすめ。
昔ながらの手焼きの梅が枝餅。文句なしにうまい。
機械で均一に焼きあげる方法もあります。
とても効率的で、ビジネス的には当然の流れなのでしょう。
でも、創業70年の老舗梅が枝餅店・かのやのこだわりは、それをよしとしなかった。
これは手焼きでしか表現できないとかのやの公式サイトで書かれています。
付け加えるならば、餅の表面の微妙な焦げ具合と香ばしさ。
さすがはフランス料理の名店で研鑽を積んだオーナーならではでしょうか。
太宰府参道でランチなら!かのやブランドの「KANOYA Shokudou & Chaya」
太宰府の参道でフレンチベースのお料理が食べれるしあわせ。
梅が枝餅店かのやの奥に、ひっそりと「KANOYA Shokudou & Chaya」はあります。
昼と夜は「SHOKUDOU」、ティータイムは「CHAYA」が楽しめる、フレンチと日本茶のレストランです。
KANOYA Shokudou – Lunch
完全予約制のおまかせコース 5,000円 (税込)
前菜 / 魚料理 / 肉料理 / デザート / 和紅茶 or ほうじ茶
“地産地消”、”身土不二”、”信頼できる生産者”
そんな言葉が浮かんできました。
予約してでも、食べたい贅沢なランチです。
太宰府参道で人気のスイーツ、「KANOYA Chaya」のモンブランが人気!
映えるスイーツは、見た目だけじゃなくて味が一番の自慢です。
モンブランとは、フランス語で白い山を指す言葉で、アルプス山脈の霊峰モンブランのことです。
KANOYA Chayaのモンブランは、山脈に積もる雪のような和紅茶とスパイスの泡が印象的です。
フランス産の栗にこだわったマロンクリームで、4種類のナッツを使ったヌガーグラッセを包んでいます。
[1,300円+税]
八女市星野村産の有機栽培で作られた抹茶とホワイトチョコのテリーヌ。
抹茶の濃厚なあじわいがたまりません。
振りかけられた抹茶の色合いとコントラストも美しく、食べるのがもったいないくらいです。
果肉、ソース、クレームダンジュの素材としてあまおうをふんだんに使用しています。
あまおうチーズケーキと表現するのか、あまおう素材を乗せたクランブルと呼ぶべきか。
あまおうの色んな表情を見ることができます。
九州の和の象徴ともいうべき太宰府にいることを忘れてしまう、そんなKANOYA Shokudou & Chayaです。
KANOYA Shokudou & Chayaの日本茶へのこだわりがスゴイ!
お煎茶、お抹茶飲み比べ。産地にこだわり、栽培方法にこだわり。
お煎茶のこだわり。
福岡県うきは市産。
鹿児島県知覧町産。
お抹茶へのこだわり。
八女市星野産。
京都府宇治市産。
どの産地も日本で有数のお茶の産地です。
さらに、福岡県内のお茶はすべてオーガニックにこだわっています。
美味しいスイーツとセットで、ここでしか飲めないお煎茶とお抹茶をぜひご堪能下さい。
かのや まとめ
梅が枝餅のかのやさん。
梅が枝餅のイメージの強いかのやさんは、オーナーシェフ・加野正洪(かのまさひろ)さんの代で新しい輝きを増します。
新体制になってもお店の外観はほとんど変わらないので、なんらかの方法でKANOYA Shokudou & Chayaを見つけて来店した人が、口コミでこのお店のことを広げていくんでしょう。
たぶん、加野さんの狙いもその辺りにあると思います。
そのお考えに則って、このサイトでも目立つ場所でのKANOYA Shokudou & Chayaの表記は控えました。
口コミで広まったお店は、永く栄えると聞いたことがあります。
店舗名 | かのや |
ジャンル | 和スイーツ |
問合せ | TEL:092-922-5410 |
MAP | 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目6−17 |
URL | http://dazaifu-kanoya.com/ |
営業時間 ・定休日 |
営業時間 9時00分~17時00分 定休日 不定休 (コロナの影響で営業時間が変更になる可能性があります。) |
092-922-5410