太宰府天満宮さんからのお知らせを抜粋してお伝えしております。
3月18日(金)より、「おみくじ」の色が春をイメージした桃色から樟若葉の色に変わりました。
当宮は、四季折々の自然に囲まれており、季節ごとにさまざまな植物に彩られます。その豊かな自然を感じていただくため、当宮では年間を通して「おみくじ」の色を変えております。この季節ごとに色が変わる「おみくじ」は、日本の伝統と先端技術を融合させた「日本らしさ」を持つ新しい日本の様式への試みとして評価され、平成18年に「新日本様式」100選に選ばれました。
例年4月中旬~5月下旬は、当宮の境内にある約100本の樟がいっせいに若葉をつけ、生命力漲る彩りと清々しい香りに境内全体が満たされます。この樟若葉の色の「おみくじ」は、例年5月31日までで、6月1日からは花菖蒲の色に変わります。
当宮では、移り変わる四季折々の自然が皆様をお迎えいたします。”
「季節ごとに色が変わるおみくじ」と言えば、太宰府天満宮!
今回は樟若葉をイメージした緑色です。
梅のイメージがある太宰府天満宮ですが、境内にはたくさんの樟があり
その中でも一際目を引く巨木「大樟」と「夫婦樟」の3本は国の天然記念物に指定されています。
(その他の樟もまとめて、福岡県指定の天然記念物となってます。)
樟の木は、木が持つ特性から人を守ってくれる木だと言われています。
私は木が大好きなんですが、確かに木を見ていると何となく守られている気持ちになります。
一斉に若葉をつけた樟の木。
すごいパワーをもらえそうです。
是非 清々しい香りに包まれる太宰府天満宮へ。